こぼればえ③「自分の清めだけでなくて」

2020.01.09

神社にお参りするのは背筋がしゃんと伸びるような、穏やかで清々しい気持ちになります。
まずは参拝前に手水舎で清めの手水を行うのですが、最近はその作法がイラストで表記されているところもあって分かり易くなっています。
その清め手順の最後で柄杓を立てて合(水を汲む円筒形の部分)に残った水を柄に沿って持ち手にサラサラと流して柄杓置きに伏せて置いて終わります。
私はその水をサラサラと立てた柄に流す気持ちと行為がとても好きです。
次に使うひとに気持ちよく使ってもらうようにして洗い流す-そうしたさり気ない心配りが美しいと感じ、昔からの所作にまずはそこからこころが洗われています。
子供たちも見様見真似でやっいてうまくいかず、自分の腕の方に水が降りかかって大騒ぎになっているのも、かわいそうですが微笑ましく思ってしまいます。

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