第12回「小さいものクラブ」

2021.04.09

こんにちは、miuです。
つい最近まで綺麗に咲き誇っていた桜があっという間に葉桜に。
少しだけ寂しくも思いますが、通勤する道では丁寧に手入れされた花や
野草の小さな花々が咲き誇り「この花、昨日は咲いていなかった」
「これは何の花だろう」と日々楽しい発見ばかりです。

小さな花々を見てふと思い立ち、
今日は小さなものばかりを集めてみました。

小さな猫の置物、赤絵の人形、菊型の香合…いつもの黄色い鳥さん。
まだまだ紹介できていないものもありますが
これらは私の手の中におさまってしまうくらい小さな作品
小さなものたち。

 

元々関心を抱いていたものではありましたが
Cocorobaeのコーナー『掌中の幸せ』が始まり、
以前よりも更に心惹かれるようになりました。

可愛らしいもの、美しいもの、不思議なもの…
様々な様子の“小さなもの”たちですが
そのものの中にぎゅっと世界が詰まっている。
そっと触れて、よく見て。
壊れないように手の中で包み込んでみたくもなります。

 

このコーナーにも登場して、いつもデスクの上に置かれている
この鳥さんもよく私の手の中に包まれています。ぎゅ

手でそっと包み込むとなんだか安心するんだよね。

 

そんな小さなものたち。
市場でも出会いを見落とさないように目を光らせています。
大きなもののかげに隠れていたり、沢山のものの中に紛れていたり。
時にはこちらを真っすぐに見ていたり。
見つけた時、
(作品にお顔があって)目が合ったりすると思わず微笑んでしまいます。
「(やった!目が合ったね、出会えたね)」って。

また心惹かれるものを探して
『掌中の幸せ』コーナーでも紹介していきたいと思います。
少しずつとなりますが更新をしていきますので
時々遊びに来てくれると嬉しいです。

 

ということで今回はここまで。
「映えない話」お付き合いいただきありがとうございました。

 

miu
『掌中の幸せ』コーナー

 

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