黒陶双耳壺
紀元前2~1世紀の前漢時代(西漢)頃の作と思われます。
最初に発見・報告をされた四川省北西部の地域にちなんで「Lifan」と
呼ばれることがあるそうです。
当時の陶器の色と装飾が一般的に好まれる時代にこの壺の作成者は
新石器時代の龍山陶磁器に見られるもののシンプルさ、
バランスを重視し作成をしたのではないかと言われています。
現代の洋室にでも飾ることができるようなモダンさを感じます。
小さいですが長い歴史を重ねてきた独特の存在感をご堪能ください。
2019年11月 Special Issue「育む」掲載品
入手時から土がついていたそのままの状態で販売させて頂きます。
この商品はアンティーク品です。
経年による傷や汚れなどがございます。予めご了承ください。
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